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史跡紹介

Ryoan-ji 龍安寺

龍安寺の石庭
  • 史跡情報
山号
大雲山
宗派
臨済宗妙心寺派
寺格
妙心寺境外塔頭
本尊
釈迦如来
創建年
宝徳2年(1450年)
開山
義天玄承
開基
細川勝元

龍安寺は平安時代の貴族徳大寺家の山荘を室町幕府の管領であった細川勝元が譲り受けて建立した禅寺です。
良く知られているのは「方丈庭園」で、昭和50年(1975年)に英国のエリザベス2世が公式訪問した際に感銘を受け、「ロック・ガーデン」として世界的に有名になりました。
また、回遊式庭園「鏡容池(ようちいけ)」では桜や紅葉など四季折々の花がみられ、5月~7月には睡蓮が見頃を迎えます。
他にも「方丈」や「知足の蹲踞(つくばい)」はど見どころがあります。

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    • 龍安寺の石庭

      龍安寺

      龍安寺は平安時代の貴族徳大寺家の山荘を室町幕府の管領であった細川勝元が譲り受けて建立した禅寺です。 良く知られているのは「方丈庭園」で、昭和50年(1975年)に英国のエリザベス2世が公式訪問した際に感銘を受け、「ロック・ガーデン」として世界的に有名になりました。 また、回遊式庭園「鏡容池(ようちいけ)」では桜や紅葉など四季折々の花がみられ、5月~7月には睡蓮が見頃を迎えます。 他にも「方丈」や「知足の蹲踞(つくばい)」はど見どころがあります。

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    史跡「龍安寺」の口コミ Googleの口コミより出力

    • 投稿者:かちかちさん

      評価:5

      石庭ばかりが有名ですが、苔の有る周囲の数ある庭庭は必見です。ちょうど、しとしと雨が苔のみどりをさらに見栄えのするものにしていたかとも思います。龍安寺は、必見の場所かと。秋も楽しみですが、その頃は多くの人と楽しむことに。今回は、他府県解除の初日ということもあり独りじめさせていただきました。

    • 投稿者:中村勝

      評価:5

      追記です✨「とても美しい紅葉風景です✨ 後しばらくしたら紅葉が始まります🍁 有名な紅葉スポットです🍁」 ここは何回か父に連れられて行きました❗ 子どものときは何だか分からす、縁を弟と走り回っていました。子どもから見たら枯山水より鯉や魚が泳いでいるほうが興味あり,退屈になってと急かした覚え有ります。 でも大人になってからは縁に座って枯山水の庭何時間でも見ていられるようになりました! その時々の感情によって見えかた変わるように思います❗ 宇宙や人生を表していると聞いたこと有ります。 塀が右奥にいくほど高さが低くなっているので広がりを感じます❗ さすが世界遺産、侘びさびある豪舎な建物、日本が世界に誇れる寺院です(* ´ ▽ ` *)ノ 石庭の石普通は14個しかみえないけど、ある場所から見たら15個全部見えます(^_^)v 私は、見付けました\(^-^)/是非行ってみて探してください❗

    • 投稿者:raptorひろ

      評価:4

      龍安寺駅から徒歩10分。 枯山水の白、壁の茶色、空の青、季節の木々の色のコントラストが良いです。 枯山水はゆっくり座ってみる事ができるようになっています。 枯山水の説明は、手前の通路にてミニチュア付で説明あり。 大海原に浮かぶ島々、連なる山脈の風景と比べると、枯山水では及ばないかも知れないが、その風景を切り取り、想像して庭に表現しようとした わが国の手法を堪能下さい!

    • 投稿者:Tokiko Nishimura

      評価:5

      京都市内にあります カフェ妖怪堂さんのイベントに 参加させていただくために 子どもふたりと京都市内に お邪魔させていただきました。 こちら龍安寺は子どもふたりも 大好きですのでリクエストに 応えお邪魔させていただきました。 コロナウイルス感染症対策 大丈夫な龍安寺。 観光客数人と とても贅沢な時間を 過ごさせていただきました。 石庭は 自分自身と向き合うには とても良い場所。 心落ち着きます。 またお庭の手入れも 行き届いており 美しいのは勿論のこと 美しいを通り越し 愛おしいです。 ひとがいないこともあり…。 また池の蓮の花も美しく 池を一周させていただきました。 あらゆる角度から池を挟んで 方丈を拝見でき感動です。 とても贅沢で素晴らしい時間を 過ごさせていただいたこと 心から御礼を申し上げます。 ありがとうございます!!!

    • 投稿者:a a

      評価:3

      季節的に花もなく静かな境内で、京都冬の旅のチケットは別売りで石庭内で販売。帰ってきた屏風絵がメインで美術館の展示をガイドさんの解説付きで見るような感じでした。 石庭に座るのは大学生ぐらいがほとんどで少しコンビニや渋谷あたりの店に座ってるようにも見えましたがそれが悪いというのではなくあの石は魚に見えるキャップに見えるとか楽しそうに自由な発想で話していて横で聞いていて面白かったです。

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    龍安寺(りょうあんじ)は、京都市右京区龍安寺御陵ノ下町にある臨済宗妙心寺派の寺院。大本山妙心寺の境外塔頭。山号は大雲山。本尊は釈迦如来。開基(創建者)は細川勝元、開山(初代住職)は義天玄承である。有名な石庭で知られる。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。

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    龍安寺の簡易歴史年表

    永観元年(984年)円融天皇の御願寺である円融寺が建立される、その後は徐々に衰退
    その後、藤原北家の流れを汲む徳大寺実能が同地を山荘とする
    宝徳2年(1450年)細川勝元、徳大寺実能の山荘を譲り受け敷地内に龍安寺を建立
    応仁2年(1468年)応仁の乱により焼失する
    長享2年(1488年)勝元の子・細川政元が龍安寺の再建に着手
    その後、政元と四世住持・特芳禅傑によって再興
    明応8年(1499年)方丈が上棟
    寛政9年(1797年)火災で食堂、方丈、開山堂、仏殿など主要伽藍が焼失
    塔頭の西源院(せいげんいん、現在は妙心寺の塔頭)の方丈を移築、現在に至る
    明治時代初期廃仏毀釈により衰退
    狩野派の手による襖絵が流出
    1929年(昭和4年)火災により一部を焼失
    1951年(昭和26年)7月11日、京都府一帯を襲った集中豪雨により裏山が崩壊。
    濁水が石庭に流れ込み赤土に覆われる被害が出た
    1975年(昭和50年)イギリスのエリザベス2世女王とフィリップ殿下が日本を公式訪問
    1994年(平成6年)ユネスコの世界遺産「古都京都の文化財」に登録

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