醍醐寺は醍醐天皇の勅願寺であり、醍醐山全体を寺域としつつ、山上を「上醍醐」、裾野を「下醍醐」とする敷地面積200万坪の寺院です。創建は貞観16年(874)で弘法大師空海の孫弟子である理源大師・聖宝によって開創されました。
醍醐寺は平安時代から「花の醍醐」といわれており、桜の名所として「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。
歴史的には時の権力者である豊臣秀吉により慶長3年(1598年)に盛大に行われた「醍醐の花見」が知られています。
国宝は6万9420点、国の重要文化財は6500点を誇り、平成6年(1994)には「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録されました。
Daigoji 醍醐寺
- 史跡情報
- 山号
- 醍醐山
- 宗派
- 真言宗醍醐派
- 寺格
- 総本山
- 本尊
- 薬師如来(重要文化財)
- 創建年
- 貞観16年(874年)
- 開山
- 聖宝
史跡を選択
- 地図アイコン
この史跡が登場する史跡記事
醍醐寺
醍醐寺は醍醐天皇の勅願寺であり、醍醐山全体を寺域としつつ、山上を「上醍醐」、裾野を「下醍醐」とする敷地面積200万坪の寺院です。創建は貞観16年(874)で弘法大師空海の孫弟子である理源大師・聖宝によって開創されました。 醍醐寺は平安時代から「花の醍醐」といわれており、桜の名所として「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。 歴史的には時の権力者である豊臣秀吉により慶長3年(1598年)に盛大に行われた「醍醐の花見」が知られています。 国宝は6万9420点、国の重要文化財は6500点を誇り、平成6年(1994)には...
ロード中です。しばらくお待ちください。
史跡「醍醐寺」の口コミ Googleの口コミより出力
-
投稿者:yoshitaka izumi
30年前から祖父に連れられたり、保育園のお散歩で行ったりと思い出の場所です。 しかしお寺の拝観料がかかるようになり、また院内も自然がたくさんあったのが、少し人工的になり寂しいです。 院内にある鉄柵なども景観が悪く少し悲しいです。昔はその下の小川に沢蟹がたくさんいたりとすごくキレイな川でした。 観光地としては有名な桜も、紅葉も非常に美しいです。
-
投稿者:ジジさん
西国33カ所巡りの第11番札所。
-
投稿者:高田裕志
世界遺産だけあって見所満載。国宝や重文に指定された建物等も多く、京都に来られたら訪れていただきたいお寺の一つにです。とりわけ三宝院は、庭園が素晴らしく、ぜひ拝観を。 もちろん、豪勢な桜も魅力です。
-
投稿者:榎田政純
非常に広くて立派なお寺です。梅園を楽しみにしていましたが、少し早かったようで数本が五分咲き程度でした。又、拝観料1000円で五重塔特別拝観は勿論別料金で予約が必要で待ち時間が長く止めました。他にも肝心な所は入り口付近に入った先は勿論別料金とお金、お金でした。
-
投稿者:ノエルノート
観光客が多く賑やかなときはすごく賑やかです。お花見の時はすごい人で溢れます。月に1度醍醐市なるフリマ、露天市を開催します。今はわかりませんが。果物屋食品、骨董品、アニメグッズ等のお店がところせましと並びます。トイレもあります。桜はただで見られるので見に来ては?バスですぐにこれるので。砂ぼこりがすごいけどね。観光バスで大量の人が来ますよ。醍醐駅からは少し遠いかな。六地蔵駅や色々なところからバスも出てますし前からバスも出てますよ。
会員による投稿
通常コメント ※非会員も投稿できます
コメントを投稿しませんか?
歴探巡旅は旅と歴史をテーマにしたポータルサイトです。
ユーザーの皆様とともにコンテンツを作り上げ盛り上げ交流していきたいという思いのもの運営しております。
写真付きのコメントも歓迎します。
史跡にまつわる逸話や感想など、歴史好きな皆様の投稿をお待ちしております。
史跡「醍醐寺」についての読者投稿
コメント投稿
醍醐寺(だいごじ)は、京都市伏見区醍醐東大路町にある真言宗醍醐派の総本山となる寺院。山号は醍醐山(深雪山とも)。本尊は薬師如来。上醍醐の准胝堂(じゅんていどう)は、西国三十三所第11番札所で本尊は准胝観世音菩薩。京都市街の南東に広がる醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内を持ち、国宝や重要文化財を含む約15万点の寺宝を所蔵している。豊臣秀吉による「醍醐の花見」が行われた地としても知られている。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。
札所本尊真言(准胝観音):おん しゃれい それい そんでい そわか
ご詠歌(上醍醐):逆縁(ぎゃくえん)ももらさで救う願(がん)なれば 准胝堂はたのもしきかな
メインのカテゴリーが『醍醐寺』と同じ史跡の一覧
史跡記事の過去のアーカイブです。史跡記事ではテーマに関連する様々な歴史的名所をご案内します。
各名所についての細かい内容についても知ることが出来ますのでぜひご覧ください。
いますぐ会員登録を行いスーパーコメントでこの史跡の記事を作成しませんか?
歴探巡旅は旅と歴史をテーマにしたポータルサイトです。
ユーザーの皆様とともにコンテンツを作り上げ盛り上げ交流していきたいという思いのもの運営しております。
スーパーコメントは写真付きのコメントで会員であれば自分のコメントを編集したり削除したりできます。
また、自分のコメントが一覧表示されたページが自動で作成されて表示されます。