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史跡紹介

Matuyama-jyo 松山城

  • 観光情報
  • 史跡情報
所在地
〒790-0008
愛媛県松山市丸之内1
営業期間
公開:9:00~17:00(季節により異なる)
休業:12月第3水曜日(大掃除)
アクセス
(1)松山駅から路面電車で、大街道から徒歩で
(2)道後温泉から路面電車で、大街道から徒歩で
公式サイト
https://www.matsuyamajo.jp/
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別名
金亀城、勝山城
城郭構造
連郭式平山城
天守構造
不明、五重(1602年頃築・1642年改) 連立式層塔型3重3階地下1階 (1852年 再)
築城主
加藤嘉明
築城年
慶長7年(1602年)着手
主な改修者
松平勝善
主な城主
加藤氏、松平(久松)氏
廃城年
明治6年(1873年)
遺構
天守、櫓、門、塀、井戸、石垣、土塁、堀
指定文化財
重要文化財 (大天守、野原櫓・乾櫓・隠門続櫓など櫓6棟、戸無門・隠門・紫竹門・一ノ門など門7棟、筋鉄門東塀など塀7棟) 国の史跡
再建造物
小天守、北隅櫓、十間廊下、南隅櫓、太鼓櫓、筒井門、太鼓門、乾門、艮門東続櫓など

愛媛県松山市にあり、別名 金亀城(きんきじょう)、勝山城(かつやまじょう)と呼ばれる。各地に松山城まつやまじょうと呼ばれる城が多数存在するため「伊予松山城」と呼ばれることもあるが、一般的に「松山城」というとこの城を指すことが多い。
現在は城跡の主要部分が公園として整備され、大天守を含む21棟の現存建造物が国の重要文化財に、城郭遺構が国の史跡に指定されているほか、連立式天守群の小天守以下5棟をはじめとする22棟が木造で復元されている。

史跡「松山城」のポイント紹介

  • 賤ケ岳の七本槍の一人として名をあげた加藤嘉明が関ヶ原での戦功により伊予を与えられ、この松山城の築城をはじめ、標高132mの勝山山頂に五重天守の本丸と山麓に居住空間としての二の丸を設けたが、途中国替えとなり会津に移った。その後、蒲生氏郷の孫の忠知がはいり二の丸を完成させるも病死により断絶、寛永12(1635年)に松平定行が封じられ、230年余にわたり親藩大名として城主でありつづけた。
  • 山上に本丸があり山麓に二の丸が配置され、それを結ぶ登り石垣が特徴的な景観を生んでいる。 本丸と山麓とはロープウェイでつながっており簡単に行き来することができる。
  • 姫路城、和歌山城とともに三大平山城(連立式)に数えられている。

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  • 松山城

    愛媛県松山市にあり、別名 金亀城(きんきじょう)、勝山城(かつやまじょう)と呼ばれる。各地に松山城と呼ばれる城が多数存在するため「伊予松山城」と呼ばれることもあるが、一般的に「松山城」というとこの城を指すことが多い。 現在は城跡の主要部分が公園として整備され、大天守を含む21棟の現存建造物が国の重要文化財に、城郭遺構が国の史跡に指定されているほか、連立式天守群の小天守以下5棟をはじめとする22棟が木造で復元されている。

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史跡「松山城」の口コミ Googleの口コミより出力

  • 投稿者:K daw

    評価:5

    あまり期待していなかったぶん、そのスケールにかなり感動をしました。松山に行ったら行くべき場所の一つ。 まず、山頂の敷地はかなり広く、大きな扇型に形どられた城の外壁は圧巻です。また、城の入り口には桜の木や梅の木が並木を連ねており、季節によってかなり美しい景色が見えます。 かなりの高台にあるので見晴らしが良く、夕陽や松山の夜景スポットとしても有名です。 肝心の城内は当時の作りがそのまま残されており、かなり険しい階段を昇り降りしなくてはいけないですが、昔ながらの雰囲気を味わえます。 また、各展示のボリュームもちょうど良く、史跡見学と資料のバランスが良いので飽きが来ないです。 天守を目指す途中に無料のVRで松山城の解説をしてくれるコンテンツがありましたが、それもまた実に素晴らしかったです。行った人は是非体験してほしいです。 天守からは松山の街を見渡すことができ、壮観です。本当に素晴らしい場所でした!

  • 投稿者:Ken1

    評価:5

    松山城は、松山市の中心部である標高132mの城山(勝山)山頂に本丸があり、裾野に二之丸(二之丸史跡庭園)、三之丸(堀之内)がある、広大な平山城です。 【22/8/15】 ・ロープウェイ・リフト往復420円 ・天守閣入場料420円 ・所要時間2時間 松山駅から路面電車に乗り数分、駅から5分でロープウェイ乗り場に到着。リフトもロープウェイも同じ値段です。 リフトに乗り6分でほぼ山頂に到着、ここから10分ほど坂を登り天守閣に到着します。天守閣手前には茶屋がありかき氷などが頂けます。山頂からは松山市の絶景が楽しめます。 天守閣は内部も見ることができ真夏でも涼しくゆったりと見ることができます。注意点は天守最上階に向かう階段は、階段ではなくほぼ梯子です。小さな子供、お年寄り、短いスカートの方は登れない。気をつけてください。 一部だけではなく玄関入ってすぐに階段があるので絶対に階段を使う必要があります。 帰りはロープウェイでゆったりと3分くらいで下山、よい思い出となりました。

  • 投稿者:C.L.

    評価:5

    桜がちょうど見頃ということで訪れましたが、予想を超える綺麗さに圧倒されました。 行く先々で出会う桜は綺麗だし、空は蒼いし、景色は綺麗に見渡せるしで最高です😭👏✨ 初めて天守閣にも登り、友人ときゃあきゃあ言いながらたっぷり堪能しました。 天守閣前の広場のソフトクリームも美味しかったです🤤 桜はそろそろ散り始めていたので、次は藤の花でしょうか、、? 天守閣入場は有料ですが、松山城自体はちょっとだけ長い散歩感覚で行けるのでめちゃくちゃお手頃です。 途中の坂道がきつい方もいらっしゃるかもしれませんが、登りきった景色は本当に素晴らしいので、ぜひ訪れてみてください!!

  • 投稿者:杉浦T

    評価:5

    22.9 リフトを利用して城に行きました。 風を感じれて楽に登れます。天守入場は520円。公園自体かなり広いので全部を回るには自分の体力不足・時間不足。 2時間で天守中心に散策。 2の丸方面は次回の楽しみにします。 見所、休憩場所たくさんあります。 夏はタオル・ハンド扇風機あると助かります。

  • 投稿者:A K

    評価:5

    言わずと知れた有名なお城。 天守閣見学はよくある展示だけじゃなくて、VRを使った体験型学習ができました。 3年前のコロナ前に来た時は甲冑を着たり、刀を持てたりしたけど、コロナ禍でいろいろと案が出たんだろうなあ。 どんな時に来ても楽しめるお城です! ちなみに3月後半は桜が5分咲きってところでした。

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松山城(まつやまじょう)は、愛媛県(旧伊予国)松山市に築かれた日本の城。別名金亀城(きんきじょう)、勝山城(かつやまじょう)。「松山城」と呼ばれる城は、同じ現存12天守の一つである備中松山城(岡山県高梁市)など各地に存在する。本城も「伊予松山城」と呼び分けられることもあるが、松山市にあることもあり、単に「松山城」とした場合は一般的に本城を指す。

江戸時代に同地などを治めた伊予松山藩の藩主居城および政庁として築かれた。松山城が建つ勝山は「城山」とも呼ばれ、城跡の主要部分が城山公園として整備されている。四国最大の城郭であるほか、建物がよく保存されている。前述のように、現存12天守の一つである大天守を含む21棟が国の重要文化財に、城郭遺構が国の史跡に指定されている。そのほか、連立式天守群の小天守以下5棟をはじめとする22棟(塀を含む)が木造で復元されている。

天守は江戸時代後期に再建されたもので、現存12天守の中で最も新しい。

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