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史跡紹介

Tuyama-jyo 津山城

  • 観光情報
  • 史跡情報
所在地
津山市山下135
電話番号
津山市観光協会:0868-22-3310
鶴山公園:0868-22-4572
営業時間
8:40-19:00(4~9月)
8:40-17:00(10~3月)
※さくらまつりり期間中7:30-22:00館18:30
休日
12/29~31
アクセス
中国自動車道津山IC・院庄ICから車で約15分、JR津山駅より徒歩約10分
駐車場
津山観光センター駐車場 普通車30台 バス6台
公式サイト
http://www.tsuyamakan.jp/tour/detail/?pk=58
お気に入り
別名
鶴山城
城郭構造
梯郭式平山城
天守構造
独立式層塔型4重5階(非現存)
築城主
山名忠政
築城年
嘉吉年間(1441年~1444年)
主な改修者
森忠政
主な城主
山名氏、森氏、松平氏
廃城年
明治6年(1873年)
遺構
石垣、堀
再建造物
備中櫓、塀

森蘭丸の弟の森忠政が室町時代に廃城になっていた鶴山城を13年の歳月をかけて近代城郭として改築した城。築城当時、18万石の石高に似合わない大規模な城郭で五重の天守と60塔ほどの魯が立ち並ぶ、平山城の理想形ともいうべきものだったという。

史跡「津山城」のポイント紹介

  • 津山城は慶長8年(1603年)に森忠政が美作に入府し、室町時代に廃城となっていた鶴山城を改築し居城としたもの。
  • 比高約50mに位置する本丸には五重の天守があり高石垣と多数の魯と城門を備えている。3段の縄張を囲む石垣は一二三段と呼ばれみどころとなっている。
  • 魯の数が非常に多く60棟ほどあり、かつて天守や城門を合わせると80棟近くもあったという。
  • 築城当時、幕府の使者により五重天守は18万石には不釣り合いであると詰問された忠正は、四重目の屋根瓦を取り払い、「あれは庇である」と嘯いて難を逃れたと伝わっている。
  • 築城者の森忠政の兄は織田信長の小姓として有名な森蘭丸である。 森蘭丸は美男子で聡明さを兼ね備えていたとされていて、織田信長と男色関係があったとされています。(当時「衆道」は珍しくなかった)また、信長から自慢できるものとして「第一に白斑の鷹、第二に青の鳥、そして第三に蘭丸」といわれたほど寵愛されていた。

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史跡「津山城跡」の口コミ Googleの口コミより出力

  • 投稿者:野口修志

    評価:4

    城の分類では此処は平山城にあたるが、18万6500石の大名の城とは思えない広さに驚いた、当時櫓の数も姫路城より1つ少ない60棟で国内3位とか、城下からの比高差50メートル、壮大な石垣を3段に整形し、上から本丸、二の丸、三の丸とした。現在は備中櫓1棟復元のみだが往時、石垣上には櫓、櫓、櫓が林立、壮観だったと想像出来る、二の丸の長い藤棚に白い花が咲くとか、優雅でしょうネ、今回藤棚下設置の数あるベンチから眼下の眺め見て来ました良いですョ〜*西日本随一の櫻の名所、ここの城主は森蘭丸の弟さんです。料金310円、無料駐車場有り。

  • 投稿者:南中亭多楽

    評価:5

    山陰道と山陽道を繋ぐ要衝であった津山藩の居城です 桜の季節に訪問しましたが広い敷地内に桜が沢山植えられており風光明媚、平日でも賑わっていました 森忠政が13年をかけて築いた城だけあり、かなり大きな城郭遺構です、石垣も野面積みや打込み接ぎなど変化を楽しめます。天守はありませんが居所として使われていたであろう畳張りの櫓が現存しており中を見学できます 歴史、城好きなら一度は行く価値があると思います

  • 投稿者:Uguisu Sanin

    評価:3

    遠くからも素晴らしい石垣がよく分かります。 こちらの城主だったのが、織田信長に仕えていた森蘭丸の兄弟という事を初めて知りました。 22年7月の夏の時期に訪れました。 こちらは現在復元の櫓があるだけで天守閣などはありませんが、城内址に入場料(大人300円)が必要のようです。 春は樹齢120年の桜があり全国百選にも選ばれるほど有名のようで、改めて春に訪れたいと思います。

  • 投稿者:いな

    評価:4

    写真を見て「キレイな天守だなぁ」と思っていたらただの櫓でした。 しかし、この櫓は内部を公開しており、自由に入れます。 広大な敷地に美しい石垣。 天守が現存していれば最高でしたが、建物と呼べるのは上記の備中櫓だけ。 本丸跡から見られる景色は素晴らしいものでしたが、やっぱり少し物足りないですね。 しかし謎だったのは敷地内に停めているたくさんの工事車両。 本丸跡まで結構な段数の階段を上ったし、車路なんてなかったはずなのに、彼らはいったいどこから来たのか…。

  • 投稿者:seiryo

    評価:5

    日本100名城、日本さくら名所100選に選ばれています。1616年に築城されましたが、明治の廃城令によって建造物はすべて取り壊されました。2005年に築城400周年を記念して備中櫓が復元されており、中に入る事が出来ます。 桜シーズンは土日凄い混むので、写真を撮りたい方は平日がおすすめです。夜はライトアップされているので夜桜もおすすめです。 一段一段が高い階段を登っていくので歩きやすい靴の方が良いです。

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津山城(つやまじょう)は、美作国 苫田郡(のち西北条郡)津山(現在の岡山県津山市山下)にあった日本の城。別名・鶴山城(かくざんじょう)。城跡は国の史跡に指定されている。津山市は建造物の木造復元など保存計画を行なっている。

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