江戸期の建築物における最高傑作との呼び名も高い天下の名城です。
Himeji-jyo 姫路城
- 観光情報
- 史跡情報
- 別名
- 白鷺城
- 城郭構造
- 渦郭式平山城
- 天守構造
- 不明、3重(1580年築)連立式望楼型 5重6階地下1階
- 築城主
- 赤松貞範
- 築城年
- 1346年(南朝:正平元年、北朝:貞和2年)
- 主な改修者
- 黒田重隆、羽柴秀吉・池田輝政
- 主な城主
- 小寺氏・黒田氏、池田氏、本多氏、松平氏、榊原氏、酒井氏
- 廃城年
- 1871年(明治4年)
- 遺構
- 現存天守、櫓、門、塀、 石垣、堀、土塁、庭園
- 指定文化財
- 国宝(大小天守と渡櫓等8棟) 重要文化財 (櫓・渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)特別史跡 ユネスコ世界遺産
- お気に入り
-
- 営業期間
- 公開:9:00~17:00 入城は16:00まで。4月27日~8月31日は1時間延長。 休業:12月29日~12月30日
- 所在地
- 〒670-0012 兵庫県姫路市本町68
最初の築城は南北朝時代から
姫路城は南北朝時代の美作の守護大名である赤松貞範により築城されたとする説が有力で、当時は砦や館のような小さな軍事拠点に過ぎなかった。応仁の乱の後、赤松氏の一族である小寺氏が城を領有、その家臣である黒田孝高(官兵衛)が城代である時代に、当時中国地方の攻略を進めていた羽柴秀吉に本丸を明け渡している。
戦略的要衝となり大改修された姫路城
戦国時代になると、山陽道上の交通の要衝でもあった姫路城の戦略的拠点が増すようになり、関ヶ原の戦いの後には、その戦功により播磨52万国を与えられた池田輝政が城主となり、この時代に8年がかりの大改修が行われ今のような大城郭となった。
江戸時代以降の姫路城
江戸時代には姫路藩の藩庁となり西国の外様大名監視のため「西国探題」が設置された。城主が幼少・病弱・無能では牽制任務を果たせないので、大名が頻繁に交替して城主となり、池田輝政から明治新政府による版籍奉還時の酒井忠邦まで約270年間、城主は6氏31人に及んだ。
この史跡が登場する史跡記事
姫路城
姫路城は兵庫県姫路市にある日本の城で、400年ほど前の姿がそのままの形で残り、日本の城郭としては唯一ユネスコの世界遺産リストにも登録されている名城です。また日本100名城などに選定されています。 江戸期の建築物における最高傑作との呼び名も高い天下の名城です。
ロード中です。しばらくお待ちください。
史跡「姫路城」の口コミ Googleの口コミより出力
-
投稿者:T-san S.
平日の夕方に訪問しました。 夕方ということもあり、人はまばらでした。 姫路駅からみゆき通りを通って、徒歩で20分程度で姫路城に到着しました。 周辺のお堀が大きく、お城の規模が大きいことを伺えますね。 最初の門もかなり大きく、中に入ると広い中庭があります。 見上げると本当に立派なお城が見えます🏯 ここまで立派なお城は全国でもなかなかないですね🤔 世界遺産に認定されただけあります。 晴れているときに写真を撮ると、白さが際立ち白とびしてしまいそうなほど白いお城でさすが白鷺城と呼ばれているだけありますね😄 お城の中に入る場合は有料ですが、中庭などは無料で入れますし、トイレもあるので非常に助かります👍 ちなみにお城の中は16時以降は入れないので、ご注意ください。 (今回は夕方に訪問したこともあり、中に入っていません) お城の敷地内に小さな動物園があり、小さなお子様連れでも十分楽しめると思います。 小一時間程度いましたが、十分満足できました。 またお邪魔したいと思います😌
-
投稿者:Masahiro Hayashi
今回、車で行きました。 お城直近の大手門駐車場は商店街へ抜けるのもお城へ行くのも行きやすく便利です。他よりちょっと高いので料金を安くしたいなら1km程度離れるとMAX500円の駐車場も。 姫路城は城郭がしっかり広いので見た目にも迫力があり良かった~。 今は天守(本丸)だけで、城郭がないお城が多いので。 ただ、壁は白くとも瓦の白い漆喰が黒ずみ、全てが真っ白の白鷺とはいかないのが残念でしたが…。 でも、瓦を石畳や水路に再利用したり、石棺や石灯籠の土台を利用するなど、当時の作り手が材料入手に困難だったのがよく判り楽しい。(子供にはちょっと難しい?) 場内の作りも必要以上にてを加えていないので、お城らしい雰囲気を味わえる良いお城🏯 庭園沿いにある百間廊下は長い外郭のなかに、人々の待機(生活)場所があり、中庭がよく見渡せるようになっていて、粋な作りが最高。 町も歴史があるので、お土産の和菓子も、商店街の新しい?葛餅のお店も美味しく最高😆。 楽しかった~。 今回は天気がスッキリ晴れていなかったので 姫路はまた来たい。
-
投稿者:ももはる
入城料・大人1000円、小人300円 14:20に入城しました 菱の門→三国堀→菱の門東方石垣→十字紋瓦→扇の勾配→油壁→太鼓櫓→備前門の順に巡りました。 その中で百間廊下は想像していた以上に長かったし、割と涼しかったです。白鷺城の歴史が1から勉強出来て良かったです。千姫の事が詳しく書かれていて、輿入れ先の豊臣秀頼は大坂城で自害し、息子の幸千代は3歳の頃病で亡くなり、夫の本多忠刻も31歳の若さで病に倒れました。波瀾万丈過ぎて、辛い人生だったんだなと感じました。 近くで見た大天守は圧巻、石垣も一番高く積み上げられていますし、おそらく姫路市内で一番高い建物、そして白鷺城と言われるように白さが美しい。天守内は6階立てで紋様瓦がいくつも展示されていて想像していたよりもはるかに大きくてビックリしました。天守へ登る階段は急で1~6階まで一気に上がるなんて大変だろうなと感じました。大天守の天辺から見た姫路の景色はキレイで、男山、男山天満宮などが見られて絶景でした。晴れていたらもっとキレイだったろうなと少し残念ではありました。 17:00前に退城しました。感動、驚きの連続で2時間半があっという間でした。
-
投稿者:Satoshi Inoda
日本が誇る天守閣とだけあって荘厳。他の城と一線を画すようなとにかく広い城下の公園と、天守閣にたどり着くまでのうねうねした城門・城壁を歩いていると、どうやったらこの城を落とせるのだろうと考えてしまう。上まで登って降りてくるまで渋滞しなければ1時間ほどで楽しめるが、修学旅行生なども多いので、場内の階段渋滞に巻き込まれるともう少し余裕を持って観光したほうが良さそう。
-
投稿者:Tomoshiki Shikata
城跡なども好きですが、現存する天守閣の存在感も最高ですね。真下から見上げる天守閣の大きさは、流石世界遺産だと思わされるます。 現在、小天守が特別拝観で見ることができます。小天守からの大天守の姿も素晴らしいです。別料金かかりますが、ぜひ見てほしいです!(スタッフの方に聞きましたが、今回で2回目の特別拝観らしいです。来年も恐らくあると思うとの事ですが、その後はいつ特別拝観されるかは不明らしいです。) すぐ横にある好古園も50円プラスで入場できますので、時間があれば行ってみて下さい。 お庭がきれいでしたし、庭園越しの姫路城も良かったですよ♪
会員による投稿
通常コメント ※非会員も投稿できます
コメントを投稿しませんか?
歴探巡旅は旅と歴史をテーマにしたポータルサイトです。
ユーザーの皆様とともにコンテンツを作り上げ盛り上げ交流していきたいという思いのもの運営しております。
写真付きのコメントも歓迎します。
史跡にまつわる逸話や感想など、歴史好きな皆様の投稿をお待ちしております。
史跡「姫路城」についての読者投稿
コメント投稿
姫路城(ひめじじょう)は、兵庫県姫路市にある日本の城。江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されている。また、主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定されている。また、ユネスコの世界遺産(文化遺産)リストにも登録され、日本100名城などに選定されている。別名は白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう。詳細は名称の由来と別名を参照)。
メインのカテゴリーが『姫路城』と同じ史跡の一覧
史跡記事の過去のアーカイブです。史跡記事ではテーマに関連する様々な歴史的名所をご案内します。
各名所についての細かい内容についても知ることが出来ますのでぜひご覧ください。
いますぐ会員登録を行いスーパーコメントでこの史跡の記事を作成しませんか?
歴探巡旅は旅と歴史をテーマにしたポータルサイトです。
ユーザーの皆様とともにコンテンツを作り上げ盛り上げ交流していきたいという思いのもの運営しております。
スーパーコメントは写真付きのコメントで会員であれば自分のコメントを編集したり削除したりできます。
また、自分のコメントが一覧表示されたページが自動で作成されて表示されます。