熊野速玉大社は、熊野本宮大社、熊野那智大社とならぶ熊野三山の一つです。
主祭神は、熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)の夫婦神で、境内の巨大なナギの木は、平重盛公お手植えと伝えられ、国の天然記念物に指定されています。
また檜扇など1000点を超える国指定文化財を所蔵した熊野神宝館などがあります。
熊野速玉大社例大祭は、毎年、10月15日・16日に開催され、平成28年1月に国の重要無形民俗文化財として指定されました。
現在の社殿は明治16年9月に炎上し、その後再建されたものです。
またユネスコ世界遺産に登録されています。
Kumano Hayatama Taisha 熊野速玉大社
- 史跡情報
- 所在地
- 和歌山県新宮市新宮1番地
- 関連人物
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熊野速玉大社
熊野速玉大社は、熊野本宮大社、熊野那智大社とならぶ熊野三山の一つです。 主祭神は、熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)の夫婦神で、境内の巨大なナギの木は、平重盛公お手植えと伝えられ、国の天然記念物に指定されています。 また檜扇など1000点を超える国指定文化財を所蔵した熊野神宝館などがあります。 熊野速玉大社例大祭は、毎年、10月15日・16日に開催され、平成28年1月に国の重要無形民俗文化財として指定されました。 現在の社殿は明治16年9月に炎上し、その後再建...
熊野那智大社
熊野夫須美大神を主祭神とする「熊野十二所権現」を祀っている。八咫烏が石に姿を変えたといわれる烏石や樹齢850年の大楠があり、無病息災、長寿、所願成就などにご利益があるとされており、熊野三山の中で最も熊野権現造りの風格を伝えている。
熊野本宮大社
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されている聖地の一つであり、全国の「熊野神社」の総本山です。 また熊野詣のうちで、厳しい中辺路を経て最初にたどり着く聖地でもあります。
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熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)は、和歌山県新宮市新宮にある神社。熊野本宮大社・熊野那智大社と共に、熊野三山を構成する。熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を主祭神とする。かつては式内社(大)であり、旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
境内地は国の史跡「熊野三山」の一部。2002年(平成14年)12月19日、熊野三山が史跡「熊野参詣道」から分離・名称変更された際に、御船島を含む熊野速玉大社境内が追加指定された。2004年(平成16年)7月に登録されたユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産・大峯奥駈道の一部。
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