長崎県佐世保市の黒島にあるカトリック長崎教区の教会で、黒島のほぼ中央に北面して建てられました。構造的にはロマネスク様式で煉瓦造および木造、切妻造、瓦葺きの三廊式バシリカ型の教会堂であり、基礎には特産の黒島御影石を積み、40万個のレンガが荘厳な雰囲気を与えています。
かつてこの地には禁教期にあった文化・文政の頃、生月(いきつき)や外海(そとめ)から移住してきたキリシタンが多く、「信徒発見」後、島内信者全員約600人がカトリックに復帰したという歴史があります。
1897年に着任したマルマン神父が教会堂を設計し、信徒たちの献金と勤労奉仕により1902年2月6日に完成しました。
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